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子供に兄弟を!二人目の育児両立の不安を解消した私の体験談

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一人目の育児にもだいぶ慣れてきた頃、

周りのお友達たちにも次々に兄弟が!

うちはどうする?

兄弟は作ってあげたいけど、

育てていけるの?

モヤモヤモヤモヤ・・・

誰もが不安に感じますよね。

でも、大丈夫!

どんなに心配しても、

不安を感じても、

結局は、

何とかなります!!!

みんな、何とかなってます!!!

そして、話のネタになります!!!

「案ずるより産むがやすし」

今も昔も、

育児の不安は変わらない

ということですね。

一人目との関わりはどうなるのか。

一人でも大変なのに、二人なんて!

でも、一人っ子は何だか寂しそうだし・・・

私も沢山悩みました。

そんな私が、二人目を出産し

大変な時期をどう過ごしてきたかというと、

  • 家族(母)の力を借りられるなら借りる
  • 長女との時間をしっかり持つようにする
  • 優先順位をつけて対処する
  • 起きてないことを心配するより起きた時に対処すると割り切る

です!

では、その詳しい話をお伝えします。

子供は相談して計画的に!二人目への期待とちょっとの後悔

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長女が1歳半を過ぎた頃、

二人目を考えました。

育児にもだいぶ慣れてきたし、

周りのママ友も妊婦さんが増え始めました。

初めから子どもが

2人は欲しいと思っていた私。

気になったのは、

上の子との時間

上の子との年の差でした。

あまり離れすぎると、一緒に遊べないのでは?

しかも、異性だったらなおさら?

主人と相談し、

3歳差の兄弟にしてあげたいね、

ということになりました。

そして、

長女が2歳半のときに妊娠発覚!

妊娠は二度目だし、余裕!余裕!

なんて軽く考えていました。

しかし、やっぱり2人目は違う!

2歳児を見ながらの妊娠は、

キツイものでした。

長女のパワーは増す一方。

私のパワーは減る一方。

体が重い。

けど、ゆっくりなんてしていられません。

そして、一番感じた事といえば・・・

周りの人たちの気遣いの甘さ。

ちょうど同じころ、

一人目を妊娠した友人がいました。

その友人を含め、

男女数人の友人が遊びに来たとき、

一人目妊娠中の友人に対しては、みんな

「大丈夫?順調?姿勢キツくない?」

優しいお言葉。

まあ、初めての妊娠ですもの。

しかし、同じ妊婦である私は、

そんな優しいお言葉はかけてもらえません

なぜなら、二人目だから。経験者だから。

どんなもんか知ってるでしょ?

という感じです。

みんな、口には出しませんが・・・

感じてしまうのです。

ベテラン扱いを・・・

いやいや、むしろ

二人目の方が大変なんだよ!

上の子見ながらだぞ?

ちょっとぐらい動いたって平気だよ!

な~んて心の中で毒づきながら

その日を過ごしました。

とは言え、長女が一人っ子でいられるのももう少し。

二人の時間を楽しもうと、活動的に過ごしました。

散歩、公園、買い物、

家にいる時は、赤ちゃんの名前を一緒に考えたり、

お人形でシュミレーションをしたり、

二人目を迎える準備万端でした。

そして、

ある日の夕方。

夕飯の準備をしている時。

???これは?陣痛か?

規則的に張るような・・・。

でも、痛くはないな・・・。

とりあえず、

実家に電話、主人に電話、

手はずを整えました。

その直後でした。破水したのです。

そして、いきなり陣痛突入!

いきなり3分間隔!

しかも、家には3歳児と二人きり!!!

痛い!痛い!痛い!

そうだ、陣痛って

めっちゃくちゃ痛いんだった!

出産て痛いんだった!

この痛み、忘れてたーーーーー!!!!!

このとき、私は初めて

二人目の妊娠を後悔しました。

二人目の育児はやっぱり大変!でも不安は大きな喜びに変えられる!

無事、出産を終え、退院し、自宅に帰り、

長女と次女、2人育児が始まりました。

次女が新生児のうちは、

毎日おばあちゃんに来てもらい、

手伝いをしてもらうことにしました。

赤ちゃんが生まれたからといって、

いきなりお姉ちゃんになるのは無理。

3歳はまだまだ甘えたいお年頃。

そう思い、

私はできるだけ長女との

関わりを大事にしました。

とは言え、おっぱいは

私しか出ないもの。

そして新生児は

授乳の回数が多いもの。

どうしても、次女を抱っこする機会が

多くなるものです。

長女が寂しい思いをしていないか、

赤ちゃんがえりはしていないか、

かなり気をつかいました。

次女が寝ている間に

ドライブに行ったり、

抱っこをしたり、髪を結ったり、

おばあちゃんにサポートをしてもらい、

長女との時間もしっかり

持つようにしました。

しかし、

いつまでもこの生活を

続けているわけにはいきません。

おばあちゃんにも自分の生活があります。

私はおばあちゃんのサポートが終わる日が

不安で不安で仕方がありませんでした。

一人で二人・・・一人で二人・・・

そんな言葉が

グルグル頭の中を巡ります。

そして、その日はやってきました。

ついに、おばあちゃん無しの日です。

朝から、子どもたちが起きる前に

洗濯、軽めのお掃除、ごはんの準備。

順調、順調!

な~んだ、意外といけそう?!

気を張っていたけれど、

「子どもが~している間に」

という身のこなしが、

一人目育児で既に身についていたのです。

そのことに気が付いた私は、

一気に自信を取り戻しました。

しかし!

甘かった。大変なのはこれからでした。

ひやひやしながらも、

何とか日々を過ごしていた私。

次女の授乳の時間になり、

おっぱいをあげる体勢を整え

いざ、授乳開始。

待ってましたと言わんばかりに、

おっぱいを飲む次女。

その時。

「おしっこ。」

長女が訴えてきたのです。

トイレトレーニングは終わっていましたが、

お尻をふいたり、ズボンをはく手伝いは

まだ必要な時期でした。

え?今?

授乳し始めたばっかりなのに?

どうする?どうする?

どっちが先だ?!

仕方なく、次女を

おっぱいから引きはがし、

長女をトイレに連れて行きます。

泣き叫ぶ次女。

あせる私。のんびり用を足す長女。

二人育児になってからの初めてのパニックでした。

でも、

一通りのことが終わってから、

気づきました。

今回は次女を後回しにしたけれど、

何もしなかったわけじゃない。

待ってもらっただけで、

私はやるべきことはやっている!

できることからやっていこう。

パニックを経験したおかげで、

肩の力が抜けました。

それからも、優先順位をつけながら

私なりに毎日必死に育児をしていました。

そして、

ちょっとしたハプニングにも

動じなくなってきた頃。

長女、次女とお風呂に入る

時間になりました。

一日のうちで、

一番大変なのがこの時間。

主人の帰りが遅いので、

私一人で入れなければなりません。

毎日、ちょっとパニックに

なりながら入れていました。

その日もいつものように

長女から洗い、次女を洗い、

ベビーチェアに座らせて

自分の体を高速ウオッシュ!

そして、次女を抱いて湯船に入りました。

「気持ちいいね~」なんて

言いながら入っていると・・・

「ぶりぶりぶり」

「・・・?なんの音?」

次の瞬間!

湯船の中で広がる広がる!

乳児のゆるゆるうんち!

「うわーーーーー!」

「ぎゃーーーーー!」

「なにこれーーーーー!」

浴室に響き渡る、

私と長女の叫び。

次女があまりの気持ちよさに、

湯船でうんちをしたのです!

どうする?どうする?どうする?

自分も裸。長女も裸。次女も裸。

何から手をつければいいのかわからない!

「とりあえず、バケツ持ってきて!」

と意味のわからない指示を出す私。

「ママ、バケツどうするの?」

「・・・だよね。」

何をするつもりだったのでしょうか。

そうこうしているうちに、

お風呂はすごいことになっています。

とりあえず、お湯を抜いて、

長女、次女、私をシャワーで洗い流し、

なんとか、お風呂を出ました。

人生最大のパニックでした・・・。

主人が帰ってきてから、

この日の事件を事細かに話しました。

すると、主人は大爆笑!!!

笑い事じゃないんだよ!

といくら言っても大爆笑!

そして、つられて私も

笑ってしまいました。

そっか。

パニックって面白いんだ!!!

そのことに気づいた私は、

次の日、おばあちゃんにも電話をし、

この事件を語りました。

すると、大爆笑!

ママ友に話しても大爆笑!

誰に話しても大爆笑が得られる

鉄板ネタを手に入れたのです!

まとめ

その後も、次女は湯船で

することが癖になったのか・・・

3日連続でやられました。

もう大丈夫だろうと

油断した頃にもやられました。

そのたびにパニックに陥ります。

でも、私はパニックに陥るたびに

鉄板ネタを手に入れます。

二人の育児は不安だらけで、

確かに大変で、パニックになるけれど、

それらは全て、ネタになる!!!

そう考えたら、

笑っちゃうことが多くなりました。

起きていないことを心配するよりも、

起きた時に対処する。

そんなスタンスで日々をすごすと、

ヒヤヒヤがワクワクに変わります。

イレギュラーが起こる事を

ど~んと構えて、

ネタを手に入れましょう!

いろいろな人との会話もはずみ、

人と会って話すことが

楽しくなりますよ!

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