2018年の夏は連日 猛暑日でしたよね。
あまりの暑さに我が子も 公園の遊具で遊べる機会もなかなかありませんでした…。
さて9月に入り、少しは気候も落ち着いてきたように感じます。
秋、あなたは お子さんを連れてどこに行きますか?
今の小さい子どもたちは、見たことのない子の方が多いかもしれない、
「フィルムカメラ」を持って公園に行きませんか?
秋の子供 遊び 公園でたくさんの発見を!
公園に行って、遊具で遊ぶのも楽しいですが、何かわくわくする遊びをさせてあげたくて、日々考えております。
私自身が、カメラが趣味で、独身の頃はよく一眼レフを首から下げていろいろなところに行きました。
それもこどもが生まれると、大きなカメラを首から下げておく余裕はなくなっていってしまいます…
重いし、高価なものだから万が一落としたり子供にガチャーンなんてされたら泣いちゃいますからね…
それに、スマホが発達して、素敵な写真が沢山、手軽に撮影できる時代になりました。
そんな時、ふと家の3歳の息子が私のスマホで撮影した写真を見た時になにか違和感を感じました。
なんだろう、何が違うのだろうか…
と考えた時に、
「目線」が違うことに気づきました。
そうです。
当たり前のことではあるのですが、
お子さんの目線と、我々大人の目線は全然違うのです!
わたしは、息子の撮影した写真を初めて見た時に心がほっこりしたことを覚えています。
「あぁ、この子から見える景色はこんな風になっているんだなぁ」
と思いました。
子供のフィルムカメラ遊び〜思わず親も嬉しくなる写真が沢山
そこで私は、あえてフィルムカメラを与えてみました。
フィルムカメラに、100円ショップで購入した首から下げれるストラップを装着し、
好きなように撮りなさい。
といいました。
子供の目はキラキラ輝きます。
素敵な写真が撮れるように、まるで宝探しをするかのようでした。
その様子を見ているとまた楽しくなってくる親心です。
一通り公園を探索し、写真も撮って、写真屋さんへと向かいます。
フィルムカメラは、どうしてもぶれたり、浸りが飛びすぎて真っ白だったり、逆に逆光で真っ暗になってしまったり…
そんな失敗もたくさんあります。
ただ、たまにものすごく素敵で幻想的な写真が撮れたりするものですよね。
それがデジタルではなかなか出すことの出来ないフィルムカメラにしかないいいところだと私は思います。
そんないいところをぜひ子供たちにも味わってほしいです。
さて我が家の3歳児の写真の出来は、
「すばらしい!」
とは言いがたいですが、
とっても楽しそうに写真を眺めていました。
私は特に現像し後に、何もしていませんが、日付プリントをして、ファイルにとじてあげたらいつか見返したときに楽しいですね。
文字や絵を添えて、自分のオリジナルの本なんかにしても女の子は特に楽しいのではないでしょうか?
シールと組み合わせたりしたらもっとかわいくなりますね。
小学生にもなれば、かなりクオリティーの高いアルバムが作れそうです。
きっと写真も上手に撮れますしね。
兄弟、家族みんなでひとつずつカメラをもって撮影に挑んで、同じ被写体でだれが一番素敵な写真が撮れるか競うのも楽しそうですね。
まとめ
親世代には懐かしい「フィルムカメラ」で、ぜひ家族の楽しい時間と素敵な思い出を作ってみてください。