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子供の夏の体調不良 特に夏の終わりは体調を崩しやすいので要注意ですよー!
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季節の変わり目、なんだかカラダが重いです。
ご自身の体調の変化は、自分自身大体わかるので、ある程度は管理できます。
けれど、子供の体調不良はいきなりでわからないですよね。
なにか予兆でもあれば・・・
少しでもないか対策してあげられるのかなぁ・・・
なんて、今まで何度も思いましたが、なかなか予兆を見つけてあげるのも難しいです。
夏の終わりはただでさえ体調を壊しやすい!体調不良に要注意!
毎年 夏、とても暑いですよね。
この夏は全国各地で特に異常なほどの猛暑にみまわれました。
「公園の遊具は70度近い温度まで上昇してしまい注意が必要!」
など、ニュース番組でも多数暑さ対策の特集が組まれていましたね。
さて、夏風邪はなかなか治りにくく、
しぶといことをご存じだという方も多いと思います。
子供の夏風邪で代表的なものは、
「手足口病」
「プール熱」
「ヘルパンギーナ」です。
手足口病
手足口病は、高熱までいかず発熱することが多く、熱が下がった後に手足や口の中に水泡が出来ます。
ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナは今年はお盆あたりに全国各地で感染が高まりました。
ヘルパンギーナの場合は高熱が2.3日続きます。
熱がようやく下がった後も、口の中ののどの奥の方に出来るできものがつぶれてしまい、
飲み物も食べ物も口にすると痛いので小さなお子さんには辛いですね。
痛みを伴いますと、どうしてもグズグズしてしまいますので親御さんも看病疲れが強く出てしまいます。
プール熱
プール熱は、プールから感染することも多いため、プール熱と呼ばれますが、こちらは、アデノウイルスによる感染病です。
アデノウイルスの感染力はなかなかのもので、高熱や下痢などのどや目の充血もありますので、こちらも辛い夏風邪と言えるでしょう。
また子供の夏風邪と言いましても大人にも もちろん感染してしまいます。
不思議と子供からもらう病気は季節問わず なかなか治りにくく厄介なので、大人は特に注意が必要です。
大人がダウンしてしまいますと、なかなか大変なものがありますので…
夏の終わり 体調管理は徹底して行って!
まず大切なのは、暑い夏に負けないからだ作りが基本中の基本です。
夏バテでなかなか食が進まないお子さんも多いでしょう。
そんな時は、喉のとおりのいい、
そうめんやうどん、お蕎麦、ざるラーメンなどを食べさせてあげるといいでしょう。
お肉もしゃぶしゃぶにしてあげれば、食べやすいかもしれません。
どんな料理なら食欲が湧くかみてあげてしっかり食べさせてあげましょう。
水分補給もこまめに行い、脱水にも注意して熱中症には特に注意が必要です。
外出にマイボトルは必須です。
お盆はどうしても体調を壊しやすく、お盆明けに比較的朝晩も生活しやすい気候に変わっていきます。
その為、さらに体調を壊しやすくなります。
部屋の温度管理だけではなく、湿度管理もしっかりしてください。
クーラーをかけているとどうしても乾燥してしまいます。
湿度が高すぎるのもダメなのですが、乾燥しすぎも良くないそうです。
息子が体調を壊した際に連れて行く小児科の先生はよく湿度のお話をしてくださいます。
朝方、おなかを出して眠ってないかのチェックもしてあげてくださいね。
まとめ
先日、息子がいきなり高熱を出して、病院に連れて行ったところ、疲れと、寒暖差によって喉が少し腫れてしまって、高熱が出てしまったようです。
2日間高熱がなかなか下がりませんでしたが、熱だけですみました。
その後はケロッとしていますが、夏から秋にかけて気候も大きく変化しますので、まだまだ注意してくださいね。