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赤ちゃんが楽しく歯磨きする秘策!歯磨きを嫌がる10ヶ月を乗り切る!

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少しずつ離乳食を食べるようになり、

かわいい乳歯も生えてきた赤ちゃん。

母乳やミルク以外の食べ物も口にするようになると、

お母さんとしては虫歯が心配になりますよね。

でも歯磨きしようとしても、

逃げまわる赤ちゃんにイライラしたり、

憔悴している方も多いのではないのでしょうか。

実は私も同じでした。

ですが、

私は以下の方法で、イライラや憔悴から抜け出しました。

  • 歌を歌いながら笑顔で歯磨きする
  • 歯磨き中におもちゃを持たせる
  • 歯磨きできたら思いっきり褒める
  • 嫌がる時は出来るだけ手早く済ませる

こんな感じで、楽しさを演出することで

イライラや憔悴から脱却しました。

その詳しい方法を載せていますので、

同じ悩みをお持ちのあなたにも

参考になりますよ!

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由…10ヶ月のわが子から気付いた事

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赤ちゃんにとって歯磨きは未知の存在です。

未知の物って、大人でも怖いですよね。

そのため、まずは歯磨きが楽しいものだと

分かってもらうことが大切です。

私の息子が歯磨きを嫌がりだしたのはちょうど

生後10ヶ月のころでした。

前歯が上下4本生え揃い始めたので

本格的な乳児用歯ブラシを使い始めたのです。

歯磨きどころか歯ブラシを歯に当てただけで大号泣!!

歯磨きの時は私があぐらをかいて

その上に息子を寝転がせていました。

しかし、私ひとりの力では

嫌がる息子を押さえながら歯磨きするには

相当のパワーが必要なほどに。

歯磨きが終わるころには

息子も私もまさに息絶え絶え・・・

イライラを通り越して、憔悴しきっていました。

それからも息子の歯磨きイヤイヤは

おさまるところを知らず、

ひどい時は私が歯ブラシを持っているのを

見つけただけで逃げる時もありました。

これはなんとかしなければ・・・

いつまでもこんなに

体力をすり減らしている場合ではない・・・

そう思った私はあることに気付いたのです。

そういえば、歯ブラシを使う前は

息子は嫌がらなかったな、と。

息子は生後8ヶ月ころから

前歯が上下共に2本ほど生え始めました。

当時はガーゼで口の中をぬぐう程度の歯磨きだったので、

特に嫌がることもありませんでした。

むしろ、口内を触られる感触が面白かったのか、

ニヤニヤして喜んでいました。

喜ぶ息子を見ていて私も楽しかったです。

今は歯ブラシを使うから感触が変わって

面白くないのかもしれない。

じゃあ、私が面白くしてあげよう!

それから私は

  • 歌を歌いながら笑顔で歯磨きする。
  • 歯磨き中になにかおもちゃを持たせてあげる。
  • きちんと歯磨きできたらたくさんほめる。

を実行してみました。

すると、初日は最初逃げ回り、

イヤイヤ仕方なくという感じでしたが

次の日、また次の日と歌につられ、おもちゃにつられ

おとなしく歯磨きさせてくれる息子の姿が!!

もちろん、毎日歯磨きの後にたくさんほめてあげましたが、

息子はまんざらでもない様子でした。

考えてみれば、大人でも

楽しそうでないことはやりたくないですもんね。

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時は10ヶ月の息子のペースではなく!?

毎日歯磨きを続けていく中で、

もちろん、なにをやっても嫌がる時もありました。

そんな時はもう私も早々にあきらめて、

息子を羽交い締めにして歯磨きしてしまいます。

大人でも子どもでもどうしたって嫌な時はあるけど、

それでもやらなければいけないことは

やらないといけないからです。

そのかわり、いつもより手早く

歯磨きを終えることを心掛けています。

息子も最初は羽交い締めから逃げようと大暴れでしたが、

今はダメな時はダメなんだとおとなしくしてくれています。

もちろん、大号泣ではありますが。

私がこんなにあっさりと言えるのは、

実は、私の母の言葉があったからでもあります。

ちょうど私の実家に帰省していて、

息子が夜の歯磨きを嫌がっていた時でした。

実母の前で歯ブラシを持った私を見つけて逃げる息子。

歌を歌ってもダメ。

おもちゃを見せびらかしてもダメ。

ため息をつく私を見て、実母が

「私がやるよ」と交代してくれました。

その次の瞬間、衝撃の光景が広がっていたのです。

それはなんと、実母の手によって羽交い締めにされ、

歯磨きされている息子の姿でした。

そして歯磨きをしてあげながら、実母は言いました。

「ダメな時はね、何をやってもダメなのよ。

そういう時は、パッと押さえちゃうの。

そのかわり、必ずちゃちゃっと終わらせてあげるようにね。」

と。

さらに、実母は歯磨きが終わってから、

「大人でもやりたくないことってあるでしょ。

でも、嫌なこともやらなきゃいけない時ってあるよね。

そういうことを教えてあげるのも大切なんだよ。」

と言いました。

そこで私は思ったのです。

今まで私は息子のペースにばかり合わせていた。

確かにそれは大切なことだけど、

「やるべきことはきちんとやる」ということを教えるのも

親として大切なことなんだ。

それから私は歯磨きの時、まずは息子のペースに合わせますが、

どうしてもダメな時は私のペースで磨いてしまいます。

もちろん、ちゃちゃっとですよ。

まとめ

赤ちゃんにとっては、

歯磨きも初体験することのひとつです。

歌やおもちゃなどいろいろ方法はありますが、

その子に合った方法で歯磨きの楽しさを

覚えてくれるように工夫してみましょう。

赤ちゃんはあなたの表情をよく見ていますから、

歯磨きしてあげる側の方が笑顔でいることも、

楽しさを演出する上でとても大切です。

ただ、それでもダメな時もありますから、

そんな時は大人のペースで

進めてあげても大丈夫です。

どんな子でも、

いつかは自分で歯磨きするようになります。

それまでの間、

親子共に楽しく歯磨きできるといいですね。

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