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生後9ヶ月!離乳食を食べない赤ちゃんへのイライラ解決策!

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私の息子は現在、1歳を過ぎていますが、

手づかみ食べは一切しません。

おにぎりにしてみたり、パンにしたり、

赤ちゃん用せんべいなどをあげてみたり…

色々と試しましたがどれも不発に終わりました。

ようやく触るようにはなりましたが、

口に入れた事は一度も有りません。

9か月以降日に日に増える不安…

  • この子はずっと自分で食べないのだろうか?
  • 食に興味のないまま大人になるのだろうか?
  • 私の離乳食の与え方が悪いのだろうか?

とても悩みました。

しかし、現在は悩み過ぎず気長に待つ事にしました!

気長に待つ事で、イライラする事が減り、

食べ物をぐちゃぐちゃにされても

成長として喜べるようになったからです。

焦っても仕方なかったのです。

息子の気持ちが食に向くまでは

手づかみ食べをしないという事だったのです。

試行錯誤した手づかみ離乳食、

焦らずに取り組む事にした経緯をお話します。

9ヶ月での悩み…離乳食を食べないことで他の事にもイライラ!

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9か月になったばかりのころ、

離乳食教室に行きました。

赤ちゃん同伴可能で、離調理後、

赤ちゃんに食べさせる事になったのです。

他の同じ位の月齢の子は食べ物を見るや、

すぐに手を伸ばし、食べていました。

その様子を見て、うちの息子も

食欲がわくのでは…と、期待していました。

しかし、息子は全く手を伸ばさず、

興味があるのはお皿やテーブル。

もともと食べない子でしたが、

本当に食に興味がない事を知りました。

栄養士さんには「動き始めたら

おなかがすくので食べると思います」

と言われました。

しかし、実は息子はすでにハイハイも

たっちも出来る子でした。

もしかして遊ばせ足りない?

交通手段がなくて行っていない

支援センターなどに連れて行かないから?

雪が降り、散歩の回数が減ったから?

自分の子育てに問題があるのではないか。

そう言われたわけではないのに、

とても落ち込みました。

可能な限り一緒に遊んでいるつもりだったけれど、

息子の成長を邪魔しているのではないか。

不安が募りました。

とても悩んでいるとき、深い意味はなくても、

いちいち人の言葉にイライラしていました。

旦那が休みの日に、私が離乳食を

やる姿を見て、こう言いました。

「あげすぎなんじゃない?もっと待ってあげて。

様子見たら自分で食べるのでは」

「この食感じゃあ食べにくいよ、

人参スティックとか作ったらいいんじゃない?」

普段を知らない旦那は、色々提案してくれます。

息子のことを考えてくれている。

しかし、私は責められているように感じました。

「様子見ていた事もあるし、人参スティックだけでなく、

いろいろな手づかみメニューを用意した事あるし…」

「私が何もやっていないから

息子は食べないとでもいいたいの?!」

口にはかろうじてだしませんでしたが、

こう思っていました。

母親からも言われた事にも

イライラしてしまいました。

「他の子と遊ぶ機会がない。刺激がたりないのでは?」

「テレビとかみせたら?」

「あなたが小さい時は食欲旺盛だったんだけどねえ」

やはり、口には出しませんでしたが、

イライラしました。

「支援センターにつれていけない事も

すごく気にしているのに…言わないで」

「1歳近くになってから見せようと決めていた。

本当ははやく見せた方がいいの?」

「私はいまでもご飯がすき。食品に関わる仕事をする位。

息子は将来、食事が嫌いで、偏食気味になるのだろうか」

不安、焦り、イライラ…

誰もいない場所で泣いた事もありました。

離乳食は、子育て期間のなかで短い間だけの事なのに、

一生続くような錯覚もしていたのかもしれません。

何がいけなくて息子は手づかみしないのだろう?

食に興味を持ってくれないのだろう?

毎日悩んで、新しい試みをしても失敗する、

この繰り返しでした。

えっ!?離乳食がぐちゃぐちゃに!?イライラよりも喜びが!!

本当に突然、特に何か変更したわけでも

有りませんでした。

息子がおかゆをぐちゃぐちゃし始めたのです。

いままで自分で食べ物を触らなかったのに!

好きなバナナや赤ちゃんせんべいでも

触らずに「あーん」と待っていたのに!

いったいなぜ?そこは考えても結局

答えは出ませんでしたが、

11カ月頃から少しずつ食の好みも変化し、

触るようになりました。

いままで、ぱさつくものはすべてダメでしたが、

魚やパンなどもたべるように。

そしてそれらを手づかみ食べはしませんが、

ぐちゃぐちゃにしてじっと見つめるようになりました。

せっかくつくったものをぐちゃぐちゃにしてしまう、

しかしイライラする事は有りませんでした。

むしろ「そう、それがおかゆだよ、触れたねえ」

とほめて、喜んだのでした。

触る事すらしなかった息子の、

食への興味の第一歩だったからです。

それ以降、おにぎりやパンスティックなども

掴んで遊ぶまではするようになりました。

今迄の不安がすうっと消えて行きました。

まとめ

食に関しては遅れている息子。

親として、遅れていると不安になりますよね。

あなたなりに対策をとっても進まない場合、

それは赤ちゃんの気持ちがまだ

向かないから進まないのです。

大人と同じで、赤ちゃんも

「そろそろ触ってみようかな」「まだいいや」

と、マイペースな子、

「怖いな、触りたくない!」「でも気になる」

と慎重派の子など、

様々な個性があります。

赤ちゃんなりの手づかみ食べの始め方が有るのです。

あなたが焦るより、赤ちゃんはきちんと成長するので、

安心して離乳食を進めましょう。

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