<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。

4歳からの習い事で大事なこととは?女の子を持つ私の実体験を紹介!

スポンサーリンク




4歳ぐらいになると、

子どもの興味はどんどん広がっていきます。

何か子どもに習わせたいと

考えることはありませんか?

そこで、悩むのが

何を習わせたらいいのかしら?

何が向いているのかしら?

ということ。

子どもの習い事を選ぶ上で大事なことは、

ズバリ!!!

親も一緒に楽しめるものを選ぶ!

一緒に取り組む覚悟を持つ!

このことがとても大事です。

かつて、私も娘に何を習わせようか・・・

と悩んでいました。

でも、大丈夫!

わが子に合った習い事は必ず見つかります!

娘が真剣に取り組める習い事に出会うまでの

私の体験をお話しします。

4歳の娘にさせたい習い事…女の子の憧れるアレに挑戦してみた!

スポンサードリンク

幼稚園に通いだし、その生活にも慣れてきた頃。

周りのママ友とは習い事の話で持ち切りです。

うちの幼稚園には、

  • 水泳教室
  • 新体操
  • バスケットボール(ボール遊び)
  • サッカー
  • ダンス
  • 絵画
  • ピアノ教室

がありました。

幼稚園が終わった後、

すぐにレッスンを開始するので、

お迎えも1時間遅くてOK。

みんな、何かしらの教室に入れていました。

私も、みんなのように、習い事をさせてあげたい。

得意なものを1つでも見つけて自信をつけてほしい!

そんな思いから、幼稚園でやっている

習い事の中のどれかの体験レッスンに行こうと

考えていました。

娘と相談しながら決めて行こう!

張り切って娘に聞いてみます。

「プールやってみる?」私。

「もぐるの嫌だー!やらない!」娘。

「ボールを蹴ったり投げたりするのは?」

「当たると痛いから、嫌だー!」

「新体操はどう?リボンひらひらできるよ!」

「やるー!」

決まり!というわけで、早速

新体操の体験レッスンに申し込みました。

ママ友に新体操の体験に行くことを話すと

「新体操って、道具は全部買うんだよ。

うちに上の子が習っていた時のがあるから、

入会するなら譲るよ~。」

なんと!うれしいお言葉!

これで、道具もばっちり!準備OK!

そして、レッスン当日。

体験レッスンは親も見学できるため、

私も始まるところから見ていました。

子どもたちが並んで体操。

ボールを使ってコロコロ。リボンをヒラヒラ。

もちろん柔軟体操もやります。

周りの子の様子を見ながら

娘も一生懸命取り組んでいます。

お友達もいるし、楽しそう!

私もレオタード姿の子どもたちが

かわいくて、顔がほころんできます。

これは、いいかも!

レッスンが終わり、娘に感想を聞くと

「楽しかったー。」

いい反応。

では、早いうちに申し込みをしよう!

とウキウキしていた私。

そして、何気な~く、何気な~く

「新体操習い始めたら、

ママは見ちゃいけないみたいだから、

新体操がある日は終わる時間に迎えにいくからね。」

と、今後の予定をサラッと話したら、

「え?いつもママいるんじゃないの?」

「い、いないよ。」

「じゃ、やらない!ママがいないならやらない!

「・・・」

ガーン!!!

何だよー!やらないのかよ!

お下がりの手配も済んでたのに!

週に1度、一時間お迎えが遅くなると思ったのにー!

無理強いさせても長続きしないし、

今回はあきらめよう。

お下がりも泣く泣くお断りしました。

それからも、娘には何が向いているのかを模索する日々。

公園に連れて行って、走らせてみたり。

ボール投げをしてみたり。

お風呂で潜る練習もさせてみました。

けど、長続きはしません。

疲れた、怖い、痛い・・・

ネガティブ言葉連発!!!

何度か他の習い事も進めてみたものの、

「やらない」の一点張り。

私も毎日きっちり幼稚園が終わる時間に

お迎えに行きました。

子どもは体を動かす遊びが好きなはず。

なんで、娘は楽しんでいないのだろう。

モンモンと悩んでいました。

4歳から始める習い事を探すには…女の子の興味を観察する事!

そんな生活を続け、もうすぐ年中になる3学期。

家で、おばあちゃんからもらった

おもちゃのピアノをいじっていました。

今までは、ちょっと鳴らす程度だったのに、

ドレミファソラシドの音階を確かめている。

それで、「チューリップ」弾けるんだよ。

と、私が見本で弾いてみると、興味深々!

そこで、

おもちゃのピアノの鍵盤に音の名前を書いて、

紙に文字で「チューリップ」の音を書いて、

「この通りに押すと、チューリップの歌になるよ。」

と教えると、

指1本で、夢中で練習し始めました。

何度も何度も。

もともと、集中すると周りが見えなくなる娘。

何時間も練習していました。

そして、

「ママー!できたよー!聞いて!」

娘の初めてのピアノ演奏。

おー!弾けてる!ちゃんとチューリップだ!

そこで、私は気づいたのです。

今まで私が勧めていたのは、運動系ばかり。

私が運動が得意だったため、

娘も得意になってくれるだろうと、

勝手に思い込んでいたのです。

でも、違っていました。

娘は、体を動かすより、

作業に没頭することの方が好きで、

楽しんでいるのです。

そこで、

「もっと色々な曲弾いてみたい?」

「やってみたい!」

というわけで、ピアノを習わせようかと考えました。

しかし!ピアノには苦い思い出が。

私も子どもの頃、習っていて、大変さは知っています。

練習をしないとうまくならないこと。

練習をしないと怒られること。

私は、練習嫌いの子どもでした。

なぜ、練習が嫌いだったのか、

振り返ってみたのです。

私の母親が全くピアノを弾けず、

練習に関しても放任主義でした。

でも、弾けるようになったとき、

褒めてほしかったんです。

成果を見てほしかったんです。

それに気が付き、私がしっかり練習に付き合わないと、

この子は上手くなれないだろう。

私にも覚悟が必要だ。

毎日、練習に付き合う覚悟。

練習の成果を見届ける覚悟。

毎日続けるというのは、本当に大変なことだけど、

二人でならやっていけるのではないか。

そして、毎日続けるということが習慣になれば、

娘の自信につながるのではないか。

こうして、私は覚悟を決めました。

そして、娘とは

  • 毎日練習すること
  • 1曲につき3回弾くこと

の二つの約束をし、習い始めることにしました。

先生はとても優しい方。

私も30分のレッスンに付き合いました。

そして、その日から毎日3回練習法を

実践していきました。

疲れてやりたくないとぐずる日。

うまく弾けなくて泣く日。

でも、約束を守って、続けました。

1年後。初めてのピアノの発表会。

その成果は現れていました。

娘の演奏を聴いた人からは、

「ピアノ大好きなの?」

「どのくらい練習してるの?」

「どうしたらそんなに上手くなるの?」

ベタ褒め、質問の嵐!

娘も自信がついたようで、とても喜んでいました。

これからも頑張る!と意欲満々でした。

こうして、私は娘に合った習い事を

見つけることができたのです。

小学校高学年になった今では、

  • ベートーベン
  • ショパン
  • シューベルト
  • ドビュッシー

大人顔負けの演奏をします。

周りの子を見てみても

習い事に夢中に取り組んでいる子は

みんな、お母さんがしっかりサポートしています。

サッカーに夢中な子は

お母さんが練習を見守り、応援をし、

どんな所へでも送迎に向かいます。

プールに夢中な子は

お母さんがアドバイスをし、練習を見て

その成果に対してきちんと褒めています。

まとめ

あなたも、

子どもの得意なものを見つけてあげたい。

楽しめるものを見つけてあげたい

と思うものですよね。

でも、子どもだけでは楽しめないし、

得意だと認識もできないのです。

初めは、お母さんと一緒に取り組んで、

そこから楽しさを感じていくのです。

子どもが楽しむためには、

親自身が楽しんでいないと、伝わりません。

そして、

あなたがサポートして、習い事に真剣に取り組むことで、

集中力、持続力、忍耐力など

生きるために必要な力も身についていく

のです。

日常生活の中にヒントはあります。

子どもをよく観察することから始めてみてください。

子どもだけでなく、

親としてあなたの世界も広がっていきますよ!

スポンサーリンク