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2歳はイヤイヤ期があるのが普通?イヤイヤ期がない子供もいる!?

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2歳前後の子供に訪れるイヤイヤ期…

イヤイヤ期がない子供もいるというのは

ご存知でしょうか?

あの大変なイヤイヤ期がないなんてラッキーと

思いそうですが、逆に心配になりませんか!?

実は、イヤイヤ期がないことで、

発達上の問題や思春期に訪れる反抗期が

ひどくなるなどの心配があるんです。

その場合に親としてのあなたがしておくことは、

  • 発達障害と決め付けないようにする
  • むやみに焦ったり心配せず健診でチェックしてもらい相談する
  • 子供の様子をしっかりと観察するようにする

です。

これらがどのようなものなのかということを

本文で詳しく見ていきたいと思います。

今回の内容としては…

「イヤイヤ期がない子供もいるって本当!?イヤイヤ期がなくても大丈夫なの?」

「イヤイヤ期がないことは良いこと?それとも何か問題が出てくるの?」

「イヤイヤ期がないと思春期に反動が…!?この噂って本当!?」

となっています。

我が家には4歳、今年で3歳、7ヶ月の

3人の子供がいます。

上の子二人は、まさにイヤイヤ期がありました。

しかし、二人のイヤイヤ期には違いがあり、

「イヤイヤ」言うタイプ、

黙り込んだり、すねて寝たふりをするタイプの

2タイプでした。

こんな違いに戸惑ったイヤイヤ期ですが、

なんとか乗り切ることができましたよ~。

イヤイヤ期の最中は、「イヤイヤ期が無ければ…!!」と

何度も思いましたが、なければないで心配になりますよね。

今回は、イヤイヤ期がない場合には

どのような心配があるのかということを

詳しく見ていきたいと思います。

2歳なのにイヤイヤ期がない…イヤイヤ期がなくて大丈夫?

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イヤイヤ期があると、とても大変ですが、

子供がしっかりと成長してくれているんだなということが

実感できますよね。

また、そのイヤイヤ期も過ぎれば

良い思い出になります。

しかし、イヤイヤ期がない場合、

少し心配になりませんか?

我が子はしっかり成長しているのだろうか?

他の子と違う?

そういった心配が出てきます。

また、イヤイヤ期がない場合は、

思春期に訪れる「反抗期」がひどくなる

なんて噂もありますよね。

こういった心配をよそに、

イヤイヤ期が無くてもしっかり成長し、

反抗期も問題なく過ぎていくという子もいます。

まず、2歳のお子さんに本当にイヤイヤ期がないのか?

ということを確認していきましょう。

☆イヤイヤ期の特徴とは?☆

  • イヤイヤ言う
  • 嫌なことがあったら下を向く、黙り込む
  • したくないことがあれば目をつむる、寝たふりをする
  • ご飯を食べない、拒否
  • 着替えを手伝わせてくれない
  • 何かを手伝おうとすると怒る

など

こういった行動が見られませんか?

我が家の次男の場合、

イヤイヤ言う、着替えを手伝わせない以外は

全て当てはまりました。

そして、このような行動がイヤイヤ期の

特徴であるとは知らず、

最初はイヤイヤ期に気づきませんでした。

今一度、お子さんの行動を確認してみましょう。

☆こんな場合はイヤイヤ期がないかも?☆

実はイヤイヤ期がないというか…

自然となくなっている場合もあります。

子供と親の価値観が同じ/似ている

子供と親の価値観が同じであれば、

お互いの間にあまりズレが生じないため、

子供もイヤイヤ言うことが少ないです。

親と子供の価値観が同じで、

親が子供の気持ちや行動を把握していると、

子供が反抗的な態度に出ることが少ないんですね。

言葉で伝えられる

子供がイヤイヤ言うのは、

自分の言葉で自分の気持ちが伝えられないことが

原因です。

しかし、子供がある程度言葉で気持ちを伝えることができ、

親もその言葉を理解することができていれば、

イヤイヤ言うことが少ないです。

自分の欲求が満たされている

子供が自分のやりたいようにやっている、

欲しいものはもう手に入っているなど。

子供の欲求が満たされている場合は、

イヤイヤ言うことが少ないでしょう。

性格

子供の性格上、物事にこだわりがなく、

穏やかな性格の子は、イヤイヤ期がない場合があります。

自己主張が苦手

自分の気持ちを表現するのが苦手という子は、

イヤイヤということもできなくなっている場合があります。

ただ気づいていないだけ

先ほどもお話しした通り、

私は最初、次男のイヤイヤ期に全く気付いていませんでした。

と、言うのも、「イヤイヤ」言うだけがイヤイヤ期だと

思っていたからです。

同じように考えていた方は、

今一度、イヤイヤ期の特徴を確認してみましょう。

こういった理由から、イヤイヤ期がないという子も

いますよ。

イヤイヤ期がないことは良い事?後で何か問題が出てくる!?

イヤイヤ期がないと、

「ラッキー」と思ったことはありますか?

イヤイヤ期がないことは良いことなのでしょうか?

実は、イヤイヤ期がないことは、

発達上の問題がないかどうかということの

指標の一つにもなります。

また、上記で触れたように、

「自己主張が苦手」という子の対応を間違えると、

将来的に大変な事になる場合もありますよ。

まずは、一つずつ見ていきましょう。

☆イヤイヤ期がない場合は発達上に問題がある?☆

イヤイヤ期がない場合に、考えられるのが

「発達障害」の可能性です。

ただ、イヤイヤ期がないだけでは、

発達障害と決めつけられるわけではないので、

安心して下さいね。

他にも注意して見ていただきたいポイントというのが

あります。

  • 2歳過ぎでも全く喋らない
  • 親が名前を呼んでも親の方を見ない
  • 親と目を合わせない、顔を見ない
  • 抱っこやハグなどのスキンシップを嫌がる
  • 食に関するこだわりが強い(毎回決まったものしか食べない、偏食 など)
  • 寝ている最中に突然大声で叫ぶ、泣く(頻繁にある)

こういった行動が見られる場合は、

発達障害の可能性も出てきます。

おそらく、乳幼児健診などで発達に関する部分を

チェックしてくれていますので、

何か不安なことがあれば、遠慮なく相談してみましょう。

☆自己主張が苦手な子への対応には気を付けよう☆

自己主張が苦手な子への対応として、

気を付けていただきたい点がいくつかあります。

親がなんでも決めつけない

子供の気持ちや行動を聞かずに、

親が全て決めつけたり、先回りしたりするような行動は、

さらに子供の自己主張の機会を奪うことになります。

できれば、子供に

「○○(名前)はどうしたい?」というように、

主張を引き出してあげるような対応を心がけて下さい。

むやみに叱らない

子供のしていることや考えに対し、

いきなり叱るのはやめましょう。

子供なりに考えがあっての言動なので、

それに対し、否定ばかりしていると、

さらに自己主張をしなくなります。

子供の言い分を聞いてから、

冷静に対処してあげましょう。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」を使わない

これは私の両親も「失敗した」と

今でも悔やんでいることです。

「お兄ちゃんなんだから、弟(妹)に貸してあげなさい」

その他…

  • 面倒を見なさい
  • 譲ってあげなさい
  • 最後に選びなさい

こういった言い方は、本人の自己主張や欲求を

抑え込ませてしまいます。

その結果、自己主張ができない子に育ってしまうのです。

自己主張が苦手な子には、

こういった対応をしていないかどうか

確認してみて下さい。

もし、しているようであれば、

改善していくことをおすすめします。

イヤイヤ期がないと思春期に反動が…!?この噂って本当!?

イヤイヤ期がないまま育ってしまうと、

思春期に反動がきて、

反抗期がひどくなるという噂もあります。

これに関しては、

「そういう可能性もある」というのが答えでしょう。

では、なぜその可能性が出てくるのでしょうか?

☆イヤイヤ期がないと思春期の反抗期がひどくなる!?☆

本来、イヤイヤ期で学ぶはずの自己主張の方法を

学べずに成長してしまうと、

思春期でその欲求が爆発してしまう可能性があります。

反抗的な態度や暴力的になってしまう恐れも…。

また、イヤイヤ期を通じて、「ダメなものはダメ」

「待つことも必要」「我慢」「相手のことを考える」などを

学ぶのですが…

イヤイヤ期が無かった子の場合、

思春期で自分の感情や欲求をコントロールできず、

キレるという行動に結びついてしまうことがあります。

こういった行動の心配があるため、

「イヤイヤ期がない場合、思春期の反抗期が

ひどくなる」と言われているのでしょう。

☆思春期の反抗期が心配な場合は…☆

イヤイヤ期が無くて、

思春期の反抗期が心配という場合に備えて、

2歳前後でできることもあります。

子供をよく見る

子供が自己主張をできているか、

何かを我慢していないか、ストレスを溜めていないか、

など子供の変化をよく観察してあげましょう。

変化に気づくことができれば、

子供を上手くサポートしてあげることもできます。

*自己主張が苦手な子には前項で話した対応方法を

参考にしてみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

イヤイヤ期がない子供を心配しているあなたにとって、

参考になりましたでしょうか?

子供の成長段階におけるステップが

一つでも欠けると心配になりますよね。

また、対応方法を間違えれば、

将来的に子供に良くない影響になるのでは…

という心配も。

最近、私が子育て上で一番必要だな~と

感じているのは、

イヤイヤ期だけでなく、いつでも子供の変化を

しっかり観察してあげることです。

特に、我が家は年の近い子供が3人いるので、

毎日ワタワタしていて、一人一人としっかり向き合う

時間がありません。

だからこそ、日々の子供の変化を

しっかり見極める必要があると感じています。

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