【ピアノの習い事で目標を作る!】
こんにちは。
前回、「目標」を掲げたい!掲げてあげたい!
とお話ししました。
さっそく、素敵な目標が生まれました!
ヤマハ音楽教室の発表会で見つけたピアノ子供の目標
実は先日、年に一度の音楽フェスティバルがありました。
我が子は、ヤマハ音楽教室に通っていまして、
これで、2回目の発表会になります。
さて、この発表会は、なかなかの規模でして・・・
ホールで開催されます。
普通に音楽アーティストのコンサートや、
バレエの発表会などに使われる会場で、
収容人数は1600人以上!
びっくりですよね!
私自身子供のころにヤマハ音楽教室で
おなじように習い事をしていたころから
このフェスティバルは開催されておりまして、
なんとなんとこの会場にわたしも毎年たっていましたが、
今思うとよく立っていたなぁと思うほど緊張していました。
手も足もがたがた震えていた記憶があります。
そんなところにまだ小さい4歳の男の子が立つんですから・・・
1列目で見守っていた私は、感動して涙が出そうになりました!
まだ我が子たちのクラスは、
エレクトーンではなく、
お友達とみんなでお歌を発表するクラスで、エレクトーンは来年から発表です。
ヤマハ音楽教室の発表会に見る子供の成長と子育ての目標
お兄さん、お姉さんをドキドキわくわくしながら見つめる我が子
発表会といっても我が子はさっぱり理解しておらず、
当日会場に行って
「発表会ってなぁに?」なんて聞いてくるほどでした。
子供たちは8番目の出番ですので、
それまでは、上のクラスのお兄さん、お姉さんのクラスの発表を見ています。
そんななか、相当刺激的だったんでしょうね。
1年前は、薄暗くなる会場がこわくて、
中に入れず、
ホールで自分の出番を待っていて、
自分の出番が終了すると、
すぐに帰りましたので、
こんな大きなまぶしい舞台で、
大きな音で演奏している姿を見るのは初めてでした。
普段練習で使っているエレクトーンが
こんなにかっこいいものだということを
どうやら痛感したようですよ。
キラキラした瞳でステージを眺めていたので、
きっと何かとても素敵な刺激をもらったに違いないと確信しました。
ピアノの習い事での子供の目標設定!
4歳から7歳までが勝負!
この発表会でさらに痛感したのですが、
本当に小さいうちの習い事は親の根気比べ。
そんな言葉がぴったりです。
4歳の破天荒な日々に、親が合わせ、
毎週教室に通うのは
なかなか精神的にも縛られるところがあります。
人は、4歳から7歳の間に
どれだけ音に触れ合うかが、
音感に関係してくると先生にうかがいました。
そこでほぼ聴覚の成長は決まるそうです。
音楽を通して音感を鍛えることは、
英語のリスリングなんかにも、
ものすごく役立つことを聞いたので、
ぜひ音感が確立される小学校中学年くらいまでは
がんばって続けていってほしいところです。
そこまで行くのに、
親として出来る限りの
サポート体制を整えてあげたいと思いました。
私自身が同じ教室に通っていたこともあり、
当時から変わらないところは変わっていません。
当時頑張って練習を重ねた曲も鮮明に覚えています。
なので、ここにきて、私の習い事の経験が役立つ日が来るなんて・・・
本当にうれしい限りでございます。
私はどちらかというと楽しく通えず、
泣きながら教室に通うことも多々ありました。
先生も厳しかったですしね・・・
あまりいい思い出には恵まれず、
正直、先日の発表会でみんながどれだけ頑張ったのかも
痛いほどわかりましたので、胸が熱くなりました。
息子にも
「こんな風になりたい」
「この曲がひけるようになりたい」
そんな目標が出来て
親子で連弾して遊べたりしたら楽しいなあと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
親として、子供に習い事をさせている以上
ある程度目標を持って取り組みたいと、
今回身が引き締まりました!
ぜひあなたも、親としての立場からいろいろ見てみてくださいね!