あなたは、「イクメン」という言葉をご存知ですか?
近頃は、少し前とは違い共働きをしながら子育てをするスタイルが主流になりつつあります。
パパが子育てに協力的だと、ママは本当に助かるのですが…
私の周りでも、まだまだパパの育児参戦率は低く、欲を言えば…内心もっと手伝ってほしい!
というママたちが多いです。
旦那が子育てに協力してくれなくてイライラしているママ!
そんな旦那さんは変えられます。
ぜひ毎日イライラしないで、済むように、旦那さんにも協力してもらいましょう!
子育てストレスよ さようなら~!非協力的な旦那をイクメンに変える方法。
今回は私がひそかに主人をイクメンに育て上げようと試みた秘策をご紹介します!!
とりあえず男は褒めるべし!パパが子育てでイライラして八つ当たりをしてきたら
簡単に一言でいうと旦那さんを褒めてください!
男の人って、褒められたいものなのです。
例えば、おむつを替えてくれただけで褒めてください。
内心は「私はいつもやっているし、おむつを替えても誰も褒めてくれないけど…」
なんて思ってしまうかもしれません。
そこをぐっと堪えて褒めてください。
意外とこのような小さいほんのしたことがイクメン育成のポイントになります。
パパも、ママと同じです。はじめは初心者です。
出来るなら一緒に共有しながら出来るととてもいいです。
いつも当たり前にしていることを、少し視点を変えてパパの方向からお子さんを見てみてください。
- 「いつもお仕事ご苦労様。疲れているのに、子育てに協力してくれてありがとう!」
- 「本当にいつも助かるよ!」
- 「旦那の話になると、うちのパパはすごく協力的で羨ましがられちゃうんだよ!」
- 「いつもありがとう!」
- 「これからもよろしくね!」
そんなように旦那さんに気持ちを伝えていますか?
こんな言葉たちは本当に魔法の言葉です。
特に他人評価が高いのはとても男性は喜びます。
ちょっと褒めすぎかなぁなんて思うくらいがちょうど良いのではないでしょうか?
ちなみに、こちらが日頃からそのようにねぎらう言葉を発していると、向こうも優しい言葉をくれたりしますよ。
うれしいですよね。
たまに、疲れていて少しイライラしてしまったり、旦那に八つ当たりしてしまったりすることはありませんか?
もし、逆に旦那さんがイライラして育児に関してママに八つ当たりしてきたら、パパがしっかり育児に協力してくれている証拠ですよ。
そんな時は、仕事で疲れていたりすることもあるかもしれませんね。
少し休ませてあげてください。
そしてもちろん、ママが疲れがたまっているときは反対にリフレッシュさせてもらってくださいね。
少しずつ変化が現れたら・・・子育てでイライラ 反省も改善点も出てきて・・・
すぐに旦那をイクメンにするのは、さすがに難しいでしょう。
ママたちが口を揃えて「2人目がうまれたら、旦那が協力的になった!」と言います。
ある程度の時間と経験も必要だと思います。
もちろん2人目になるとママ自身がパパの扱い方に慣れますもんね。
1人目の育児で反省点もあることでしょう。
逆にママ自身余裕も出ることでしょう。
結局夫婦とは言え他人です。
価値観の違う他人が協力しあってひとりの人間を育てていくのですから、疑問や反省点、そして改善点で溢れるでしょう。
それでいいのです。
まとめ
最終的には、思いやりなのかなぁ。と私は思います。
ママもパパもそれぞれが頑張っています。
それでいいのです。
そして自分ばかりにならずお互いが尊重しあえる、そんな関係になれると、
きっとパパのイクメン度も上がることでしょう。
イクメンパパのご夫婦は、人間関係がしっかりと築けている印象があります。
あまり考えすぎず、完璧を求めず、2人仲良く、楽しく支えあってする子育てこそが、いい子に育つ何よりの秘訣かもしれませんね。