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子供がおもちゃをねだる時欲しいもの我慢させる?与える?甘やかすとは一体どこまでなの?

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【「甘やかす」とはいったいどこまでなのか…】

悩みの尽きない育児において

「甘やかしすぎだ」

「もっときびしくしなきゃだめだ」

というセリフをよく耳にしませんか?

逆に「厳しすぎだ」

なんて言われることもあるでしょう。

3歳の息子を育てる私が直面した

「甘やかし」なのか

「我慢のしつけ」なのか…

そんなエピソードをお話しします。

まず最初に言えるのは、あくまで私個人の考え方であり、この悩みばかりは、「価値観の違い」がテーマになると思います。

「こんな考え方もあるんだなぁ」と感じていただけたらと思います。

子供がおもちゃをねだる時 欲しいもの我慢させる?

おもちゃを欲しがった息子に感じたこと

私自身が、こどもの時には、割とおもちゃを与えてもらい、育ちました。

父が会社を経営しており、割と裕福な家庭で育ってきた私にとって、生きてきた中で、あまり「我慢」というものを経験せずに育ってきたと思います。

「欲しいもの」

「叶えたい夢」

「未来の目標」

は口に出して、現実化してきました。

私は、息子と一緒になっておもちゃで遊ぶのが好きで、もはや私にとっておもちゃはコレクションです。

先日、新しい映画のおもちゃがあり、そのキャラクターの人形が売っていました。

内心は

「あぁこのおもちゃで遊びながら息子と映画を観たら楽しいよなぁ…」

なんて思いましたが、安いものではありません。

「とりあえず2つ買おう」と提案した時に事件が起こりました。

まぁ子供ですし、普段さほど我慢してないので、

「4つ全部欲しい。」と言いました。

まぁ許容範囲内です。

でもやはり、今回は2つだというと泣いて怒り出しました。

私の中での決まりごとのひとつとして、

「泣くなら買わない。」

というお約束をしています。

今回も同じように言ったのですが、どうしても欲しいようで譲りません。

こういう時はどうしてあげることが正解なのでしょうか?

「泣き止むなら2つ選びなさい」

と伝えましたが、結局ダメでした。

ここは心を鬼にして、泣きじゃくる息子を引っ張りながら帰りました。

与えられて育った子供は人にも優しくできる

育児の悩み解決!

与えられて育った子供はその分他の人にも与えられる


私の勝手な考えなのですが、与えられて育った子は、その分他人にも与えられると思うのです。

ありがとう だいすきが言える子は・・・?

これはものに限らず、例えば言葉。

「ありがとう」

「だいすき」

そんな言葉を当たり前に言われている子供は、他人にもすんなりその言葉が言えますよね。

ありがとう だいすきがすんなり出てこない子は・・・?

でも、

「ありがとう」

「かわいいね」

「大好きだよ」

そんなことばを言われずに育った子は

すんなり出てこないのではないのではないかと思います。

なので、まわりに甘やかしていると言われてもある程度ものを与えることは、悪いことだとはどうも思えないんですね。

おもちゃを買ってもらえない子は・・・?

現におもちゃを買ってもらえない子は、

ひとつのものに対して執着心が強く出てしまうため、お友達におもちゃをかしてあげられなかったりします。

人に優しい子


確かに家の息子は割とお友達に貸してあげられるのですね…。

あまりものに対して執着しすぎもしなさすぎもよくないと思うのですが、他人に優しいといろいろな人に褒められることが多いです。

それはたっぷり注いできたからだと思いたいです。

まとめ

ただ、心の中で決まりだけは作っています。

お約束が、守れなかったら、いくら泣こうが喚こうが折れることはしません。

お菓子ひとつ、たったの10円菓子でも同じです。

正直心が痛くて買ってあげてしまいそうになります。

それを我慢して 心の強い、相手に優しくできる子になってほしいです。

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