【裏技】お風呂掃除のキーマン!?頑固なカビたちさようなら!救世主ラップ君!?
毎日お風呂のお掃除をしても繁殖する黒カビ菌…。
あなたも手を焼いているはずではありませんか?
春からだんだん暖かくなり、湿度が高くなる梅雨から夏はカビにとって最高の季節です。
私は週に1度のペースで壁や床のカビ掃除をしているのですが、梅雨から夏は毎日お風呂掃除をしてもすぐカビが出てきてしまいます。
また、秋の長雨、台風、ゲリラ豪雨の季節も要注意です。
私は正しいカビの掃除方法を知るまでは、ただカビ取り洗剤をカビに噴射して流せばカビを撃退できると思っていました。
しかし、その方法では落ちることはありませんでした。
そうです、やり方が間違っていたのです。
その中でも掃除をしにくいパッキンには困らせられました。
そうした頑固な黒カビ菌たちを撃退する裏技があるのは知っていますか?
実は、どの家庭でも大抵はあるラップを使うのです!!
そのラップをパックのようにカビにかぶせてあげます。
たったそれだけでカビを撃退できるなんてすごくないですか?
今回はそのラップを使って頑固な黒カビ菌を撃退する方法を紹介します。
お風呂掃除のやり方のおすすめは?基本的なお風呂掃除のカビの取り方
1.カビ以外のものから掃除をする
はじめに、カビ以外のものをしっかり落としていくことから始めましょう。
お風呂はカビだけでなく、体や頭を洗った時のシャンプーや石鹸カス、皮脂汚れなども壁や浴槽にカビと共に くっついています。
ですから、お風呂用の洗剤でしっかりと汚れを落としましょう。
2.乾燥させる
カビは水分を好みます。
そのため、濡れたままカビ取り用洗剤を拭きかけても無駄なのです。
しっかりとタオルで水気を拭きとり、乾燥させた状態で使いましょう。
そうすることによってカビと洗剤がしっかりと、くっついて
より洗剤をカビに浸透させることができます。
3.カビ取り用洗剤を噴きかける
カビで汚れている部分から15cmくらい離れた所から、カビ取り用洗剤を直接噴きかけます。
4.放置する
カビ取り用洗剤を噴きつけた後にすぐこすり洗いをしたくなりますが・・・
10分ほど我慢しましょう。
実は、カビが生えている場所によってはカビをこすってしまうと、カビの菌糸が奥に入り込んでしまうため、カビが落としにくくなってしまうのです。
カビを落とすポイントはカビ取り用洗剤の成分を浸透させることです。
しっかり置いたあとシャワーでしっかり洗剤を落としましょう!
お風呂掃除の頑固なカビにはラップパック!?
上記の方法でダメな場合の最終手段はラップパックです!!
料理の保存などで使うあのラップです。
そのラップは強力なカビ汚れにパックがおすすめです!
カビ取り用洗剤をスプレーした所にキッチンペーパーやラップでパックします。
黒カビは空気に触れていると死滅しないため、キッチンペーパーやラップで密閉することがポイントです。
ラップパックは半日くらいおいておきましょう。
そのあとはきれいにシャワーで流します。
このパックは一般的なカビ取り洗剤では液だれしやすい壁や天井などにも使えてとても便利です。
また、なかなかとりにくいパッキンにも効果があります。
まとめ
いかがでしたか?
お風呂のカビ掃除のポイントは
- 掃除したい部分を乾燥させること
- カビ取り用洗剤とカビをラップで密閉をすること
この2つです!!
じめじめと湿度の高い梅雨・夏はカビが活発化する季節です。
カビをとることも大事ですが、カビを繁殖させないことも大切です。
そのためには今回のお掃除ポイントである「乾燥」させることが大切です。
メーカーによっては乾燥モードが備わっているものもあるので、乾燥モードがある家庭はぜひそれを利用しましょう。
ないご家庭でも、入浴後にタオルで天井や壁をしっかり拭いてから換気扇を回すだけでもカビが発生する頻度と繁殖数はとても違います。
ぜひやってみてくださいね。