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シングルマザーの生き方 彼氏 不安 そして結婚を決めた桜エピソード

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シングルマザーの決断 。~出産を悩むあなたの少しのお助けになれば…~

こんにちは。

4歳と0歳の息子たちと暮らす

20代後半の主婦です。

先日、

新潟の桜のスポットのおすすめについて

お話しさせていただいたのですが、

そのサイドストーリーとして、

私のおすすめ、

高田城の桜を最後に見に行った時の

お話をさせてください。

これからお話しするのは

私の小学生のころからの幼馴染のエピソードです。

彼女は、17歳で息子がおなかに入り、

18歳でひとりで出産することを決めました。

そんな彼女と今は小学生になった息子の

お話です。

シングルマザーの生き方 決断

桜にまつわるエピソード

シングルマザーを決意。いきなり息子の父親が現れたら…

1人で出産してその頃彼女は実家にいました。

当時息子は2歳か3歳くらいだったと思います。

妊娠が分かった際に、

認知をしなかった息子の父親が、

いきなり現れたときの彼女の決断。

それが、幼馴染の私にとって、

当時独身だった私ももちろん、

現在2児の母となった今の私でも、

苦渋の…

そして最善だったと言える決断だったと胸を張って言えること。

そして、結局親子は

「血」ではないのではないかと感じたこと。

今まさに、シングルマザーの道を歩き出そうとしている人の助けになれば…

そんな決断をしようとしている人を支えたいと思っているひとの後押しになれば・・・

いろいろな角度から、

様々な人たちの、

後押しになれればと思い、

このお話をさせていただきます・・・。

シングルマザー 彼氏 息子の父親

ずっと支えてくれていた彼氏or息子の本当の父親

当時20歳そこそこ。

まだまだ遊びたい盛りのわたしたち。

子供を連れて、

地元の居酒屋に行くこともありました。

子供を寝かしつけて、

家族に預けカラオケに行き、

夜中ママがいないことに気づき、

大泣きする子供を

面倒に感じたこともありました。

次第に宅飲みが増え、

お酒を飲みながら子供と遊ぶことも多かったです。

多い時にはほぼ毎日のように

一緒にいたころもありました。

夜泣きがひどいといえば

寝かしつけるのに

夜、あてもないドライブにつき合わされました。

少し大きくなれば、

一緒におもちゃ屋さんにいって

おもちゃを買ってあげて

甘やかしすぎだと怒られたりもしました。

そんな思い出が懐かしく、

母になり、年を重ねた今、

小さい時に散々振り回した罪悪感と、

我が子とはまた違う、

まるで親戚の可愛い可愛い子供にあったような気持ちになり、

小学生の男の子に平気で抱きつき、

全力で嫌な顔をされます。

それでも抱き着いてしまうほど、

かわいいかわいい私の幼馴染の宝物です。

 

   当時のことを私はよく覚えています。

 認知もしなかった子供の父親とは

連絡先も残しておかないほど、

幼馴染は割とさっぱりとしていました。

私はそう思っていました。

そんなある日SNSを通して、

息子の父親からメッセージが届きました。

彼女が当時利用していたSNSを

実はこっそり見ていた彼は、

自分の息子の成長していく姿を

見ているうちに、

息子に会いたくなったのでした。

ですが、やはり、

自分は認知もしないで捨てたわけです。

連絡するのに勇気も必要だった。

時間もかかった。

でも会いたい。

そんな内容でした。

当時1年ちょっと、

彼女には彼氏がいました。

もともと友達で、

もちろん私も仲良しの彼。

ちゃんと子供を見てくれていて、

半同棲のような状態でした。

ただ、彼の方は子供のこともあり、

結婚を意識していたようですが、

彼女の方が逆に、

子持ちの自分なんか…と

結婚はなんだかタブーな感じでした。

息子の父親から連絡があり、

彼女も悩んでいました。

もちろん、いまさら?!といった気持ち。

でも、ここで自分だけの感情で突き放したら、

息子から本当の意味で父親を取る気がして、出来なかったと。

しばらく、悩み続けた彼女は、

当時支えてくれていた彼氏と別れて、

実の父親を選びました。

そう、それが、

息子にとって最善だと思ったのでしょう。

シングルマザーの不安

実際はうまくいかない現実。

まだ幼い息子にとって、

今まで一緒にいて

パパと認識していた人と会えなくなり、

違う人がパパになる。

ややこしいですよね。

それも1か月もすると

少しずつ慣れていきました。

でも…

やはり、うまくは行かなかったのが

現実でした。

それまで息子と暮らしていなかった父親は、

いきなりのことで、

自分はどう接してあげたら息子が喜んでくれるのかも分かりませんでした。

そして、「慣れ」はするものの

どうしても なつきませんでした。

わたし自身、

会ったことはなかったので

この時に初めて会ったのですが、

特に悪い人でもなく、

いい人だとは感じましたが、

やはり

子供は敏感ですし、

何かが違ったのでしょうね。

ことあるごとに「パパ」を探す息子に、

幼馴染は当時本当に困惑していましたよ。

自分は、本当に血のつながった親子なら

一緒にいればどうにかなると思っていたのでしょう。

でもどうやら違ったのかな。

と思ったようです。

桜にまつわるエピソード

この時がちょうど桜の季節でした。

高田の桜を見に行こう!と言われ

みんなで桜を見に行ったのを忘れられません。

正直口を挟まず、

ただただ見守ることしかできなかった当時の私が、

とてももどかしい気持ちでいたことを今でも覚えています。

先日、桜の写真を探すのにフォルダを見ていて、懐かしい当時の写真が見つかりました。

その桜を見た時に、

ぼそぼそと私に彼女は、

子供の父親とはもう会わず、

別れを告げた

「待ってる」と言ってくれた彼のもとに戻る決意を明かしてくれました。

まとめ

桜 エピソード

今は家族5人で仲よく暮らしています。

そうです。

その後、結婚し、

2人兄弟が増え、3人兄弟仲良く暮らしていますよ♪

本当にいいお兄ちゃんで、

家の子も大好きです。

少し口下手で、ママよりパパが好きな子。

まだ、血がつながっていないことはしっかり告げてないものの、

なんとなく、気づいているようなのですが、

分け隔てなく3人に愛情を注ぐママとパパの

愛がしっかりと伝わっているのでしょうね。

この家族が私は大好きです!

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