新婚のうちが勝負!?家事の分担方法とは?
長い歳月を経て、やっと結婚をしていよいよ新婚生活が始まる今日!!
今、この時に家事の分担をしていると今後楽っていうのを知っていますか?
私は実は失敗して苦労しました。
奥さんの家事担当は○○、旦那さんの家事担当は○○っていうのを最初に決めておいて、ずっと続けていると、習慣になるので今のうちにしっかり決めておいて習慣付けておくと今後の生活が楽になります。
今回は後々楽になるような新婚さんにおすすめする家事の分担方法紹介をします。
なぜ家事の分担をしておくと楽なの?
「今日から奥さんになる!!」と気張って家事を全部やろうとしていませんか?
実は、家事の負担というのは夫婦の喧嘩の原因の1つでもあります。
特に、共働き夫婦には仕事に家事とどちらかに負担をかけてしまうとお互いに不満が出てきます。
それだけでなく、これから子供を考えている夫婦のかたはぜひ家事の分担をおすすめします。
なぜなら、妊娠中のつわりは個人差がありますが、体調が悪く、普段やっていたことが全くできなかったり、ずっと横になっていたり、酷いと入院することもあります。
その間の全ての家事が滞ってしまうと、体調がますます悪くなってしまうだけでなく、精神的にも辛くなってしまいます。
また、急に家事を旦那さんが代わってくれても普段の自分のやり方と違い、せっかくやってもらったのに納得がいかない…なんてこともあります。
部屋の角まで掃除をしなかったり、洗濯物の干し方、畳み方の違いだったり、食器の洗いむらなどいいだしたらきりがないです。
なので、新婚のまだ熱い時期にしっかり家事の分担や細かい決まりを決めておくと楽です。
お互いに気持が高ぶっている今はお互いに意見が言いやすく、お互いの意見を受け取りやすいです。
ちなみに、失敗すると私みたいにイライラのもとを増やすだけですので覚悟しておきましょう。
おすすめの家事分担方法って?
では、夫婦生活を円滑にする1つとしてのおすすめの家事の分担方法を紹介しましょう。
今回は私なりのおすすめ方法3つ紹介いたします。
1.完全分担型
簡単にいいますと、奥さんがやること、旦那さんがやることを完全に固定分担にしてしまいます。
例えば、奥さんが「炊事・洗濯」を担当し、旦那さんは「掃除・ゴミだし」などと決めてしまうのです。
このやり方の利点は完全に分担してしまうので自分の一日のスケジュールが組み立てやすいということです。
逆に欠点は、イレギュラーの家事交代の時は相手の勝手がわからないということです。
2.当番型
学校とかで行う当番制というものです。
例えば、一日交替でご飯を作ったり、お掃除したり、曜日や日にちで家事のやることをきめます。
この利点は、お互いにほとんどの家事を行うのでそれぞれの家事の決まりごとが決めやすく、家事のやり方が統一されやすいという点です。
また、急な病気などで家事が行えなかったときも急に代われるということです。
この方法の欠点は、毎回やることが異なるので、一日のスケジュールを組みなおさなければならないことです。
また、順番にやるので慣れないうちはどのくらい時間がかかるか分からないということと、慣れるまで時間がかかるということです。
3.混合型
これはお互いにできることをやるということです。
どういうことかというと、お互いが自分自身のスケジュールでどんな家事なら今日できるかというのをお互いに話し合って決めるということです。
例えば、「明日、仕事行くのが遅いから掃除と洗濯をするからゴミ出しとお風呂掃除お願い」などと決めることです。
この方法の利点はお互いの都合で行うことができるということです。
お互いが無理なくこなせます。
逆に欠点は、できなかった家事を押し付け合いになってしまうという点です。
まとめ
いかがでしたか?
我が家の場合は結婚してから専業主婦の私は「全ての家事は私が!」といきごんでいました。
体調が悪くて寝込む以外、家事はこなしていました。
寝込んでしまった時に旦那に家事を代わってもらいましたが、私のやる洗濯物の畳み方や食器を洗った後の処理方法が違ってイライラいてしまったことがあります。
そうならないためにも、新婚のうち、同棲しているうちに家事の分担をしっかりやっておくことをおすすめします。